作業療法士×学童保育連携の可能性

2018年11月16日 22時36分 | カテゴリー: 活動報告

狛江で行われた学習会に参加しました。
作業療法士さんと学童クラブとどんな関係あるのー??と思いながら、
岡山県学童保育連絡協議会会長の 糸山 智栄 さんのお話を伺いました。

「作業療法士」について、アメリカでは人気職業の1位になることもあるそうです。
なぜなのか。
それは、子どもたちと接する機会が多いから。
学校や保育の現場でたくさんの作業療法士が活躍しています。

学童保育の現場ではたくさんの子どもがすごす中で、
落ち着きのない子、パニックになる子などへの対応について、
悩んでいる指導員も多いといいます。

そんな時、作業療法士の出番です。


なぜ、そんな行動をしてしまうのか、
原因を考え、本人に行動を強要するのではなく、
周りの環境を変えることで、本人が居心地の良いようにしていく。
周りが対応を変えることで本人ができることを増やしていく。
直接、作業療法士が学童クラブの現場に入るのではなく、
指導員の悩みを聞いてアドバイスするだけでも、
子どもたちは落ち着いた様子になり笑顔もでてくるそう。


学童クラブの現場は登録児童数の増による狭さの問題、
指導員不足などの問題が深刻で、余裕がないのが実情だと聞いています。
そんな時だから、子どもたちの様子に対処できる専門家が必要です。
どのように行政に働きかけしていくのか、現場の声を聞きながら考えていきたいです。

それにしてもパワフルな糸山さん。
日本全国を回りながら子どもたちの安心できる居場所としての学童保育の場づくりに取り組まれています。
力をいただきました!