府中市市民協働推進シンポジウムが開催されました。

2015年1月25日 07時13分 | カテゴリー: 活動報告

1月24日(土)、ルミエール府中にて、

府中市市民協働推進シンポジウム
「聞いて、話して、考える、これからの府中」が開催されました。 

高野律雄市長のお話から始まり、二つの分科会に分かれました。市民協働推進シンポジウム

私は第2分科会の「防災で見直すまち 避難所運営ゲーム(HUG)に参加させていただきました。

このゲームは、避難所運営を考えるために2007年に静岡県で開発された手法だそうです。
ちなみに、「HUG(ハグ)」はH(hinanzyo避難所)、U(unei運営)、G(gameゲーム)の頭文字を取ったもの。

地域に暮らす人々や、たまたま大型バスで通りかかった団体旅行者、海外からの団体など、
様々な状況の人が200人、続々と避難所となった小学校に集まってくる、という想定です。

hug1
この、カルタのようカードに「○○さん 女性 67歳 夫とともに避難。自宅は全壊」といったように
各自の状況が記載されています。

続々と訪れる避難者の状況に合わせて、体育館、教室、校庭に人々を誘導します。

ケガをしているひと、要介護の高齢者の介護が必要な人、障がいのある人、
親を亡くした子どもたちしょぼん
犬、猫、ハムスターなどペットを連れてくる人も続々と。

メンバー5人であれこれ相談しながら人を配置していきます。
hug2

そこに追い打ちをかけるのが、4分ごとに起きるイベント。

「毛布が20枚届きました!」

「インフルエンザの疑いがある人が見つかりました!」

メンバーからは笑顔がなくなり、ややパニック状態に。

>どのグループも必死です(^_^;)
hug3

私のチームは、残り50人ほどの人を誘導できないままタイムアウト!

このゲームには「正解」はありません。
いざというその時に、いかに素早く、より良い判断ができるか、というのが
とても大切になってくることがわかりました。

いろいろな状況を疑似体験することは、万一の時にとても役立ちそうです。

先日のブログに書きましたが、まずは人の命が優先であることは言うまでもありませんが、
乳児やケガをしている人、障がいのある人のことを緊急時に優先して守るということは
常に心がけておかなくてはならないということも実感しました。

HUG4
まとめの会では、東京農工大の朝岡先生からお話いただいた3つの言葉が印象的でした。

1.習うより慣れろ

2.悩むより動け

3.ひとりより、みんな

この体験が、ゲームの中だけであってほしいものですが、もしもの時には備えは必要。
あらためて考えるきっかけになりました。